代表挨拶


平素は、格別のご高配を賜り熱く御礼申し上げます。

近年、我が国は急速な高齢化の進展に伴い、認知症高齢者の増加が大きな社会課題となっております。厚生労働省の推計においても、認知症および軽度認知障害を含めた高齢者の割合は依然として高く、地域社会全体で支えていく体制の重要性が一層高まっております。

また、介護業界においては人材不足の深刻化や制度改正への対応、ICT・DXの推進など、大きな変革の時期を迎えております。そのような環境下においても、私たちは「人を支える仕事」の本質を見失うことなく、質の高いケアの提供に努めていく必要があると考えております。

認知症ケアにおいて最も重要なのは、ご利用者様一人ひとりの尊厳を守り、その方らしい生活を支える個別ケアです。これは単なる介護サービスではなく、旅館やホテルのように、お客様一人ひとりの思いや希望に寄り添い、満足と安心、そして心の豊かさを感じていただく「おもてなし」の精神に通じるものと考えております。

ご利用者様が何を望まれているのか、どのような関わりが安心につながるのかを、職員一人ひとりが主体的に考え、「おもてなしの心」をもって日々のケアに取り組むことが重要です。

私たちは、こうした姿勢を全職員で共有し、専門性と人間性を兼ね備えた介護のプロフェッショナル集団として、より質の高いサービスの提供を目指してまいります。

微力ではございますが、今後も現場で汗を流し続け、地域社会に貢献していく所存です。

引き続き、皆様のご支援、ご指導、ご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


石井オアシス・ケアサービス有限会社
代表取締役 稲見勇樹

2026年4月