代表挨拶


平素は、格別のご高配を賜り熱く御礼申し上げます。


 厚生労働省の調査によりますと、認知症と診断された人が462万人になり、軽度認知障害と呼ばれる予備軍の人400万人を含めると合計で862万人にのぼり、65歳以上の高齢者の27%に達すると発表されました。なんと65歳以上の方の3.7人に1人が認知症状を発症しているという事になります。

 認知症介護は、その方に寄り添って人間としての尊厳を大切にする個別ケアが重要です。

 言い方を変えれば旅館やホテルのようにお客様一人ひとりの要望に全力でお応えして満足と感動を味わっていただく「おもてなし」のサービス業と同じです。

利用者様はどんなことを望んでいるのか、どうすれば満足していただけるのか。

職員自らが頭を使って考えながら、「おもてなしの心」で個別ケアに徹する。

このことを全職員が誠実に実行できる介護のプロ集団になりたいと強く念じております。

微力ながらまだまだ汗を流しますので、今後とも、さらなるご支援、ご指導、ご愛顧を賜りますよう宜しくお願いいたします。


石井オアシス・ケアサービス有限会社
代表取締役 稲見勇樹